IFブロックで改行を含む変数を使う場合は、校正オプションの[delnl]を使おう

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みなさんこんにちは。 たむらです。

a-blog cmsのIFブロックで改行を含む変数を使う場合は、校正オプションの[delnl]を使いましょう。

IFブロックの判定で改行が入ると正しく判定できません。
タイトルそのままなのですが校正オプションの[delnl]を使いましょう。

[delnl]は改行コードを削除する校正オプションです。

コード

<!-- BEGIN_IF [{description}[delnl]/isset/] -->
{description}
<!-- END_IF -->

解説

どういう時に使うかというと、こういう場合ですね。



この場合、そのままIFブロックの判定で使用すると正しく判定できません。

<!-- BEGIN_IF [こんにち説明文です ←ここで改行されている
説明文です/isset/] -->
{description}
<!-- END_IF -->

ということでIFブロックの判定で改行を含む可能性がある箇所の[delnl]を入れておくと安全です。





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この記事を書いた人

たむら しょうご

HTML&CSSコーダー

ウェブアクセシビリティ対応、フロントエンド開発、CMSを利用したウェブサイト制作を担当しています。
趣味はガーデニングです。

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