IFブロックで改行を含む変数を使う場合は、校正オプションの[delnl]を使おう

以前のブログはこちら

広告

こんにちは。ましじめの田村です。

私が執筆した著書、『現場のプロから学ぶ CSSコーディングバイブル』は、Web制作の現場で役立つテクニックやノウハウをまとめています。
興味を持っていただけた方は、ぜひご覧ください。
https://amzn.to/3A8kNHC

このリンクは Amazon のアフィリエイトプログラムを通じて設定されています。

みなさんこんにちは。 たむらです。

a-blog cmsのIFブロックで改行を含む変数を使う場合は、校正オプションの[delnl]を使いましょう。

IFブロックの判定で改行が入ると正しく判定できません。
タイトルそのままなのですが校正オプションの[delnl]を使いましょう。

[delnl]は改行コードを削除する校正オプションです。

コード

<!-- BEGIN_IF [{description}[delnl]/isset/] -->
{description}
<!-- END_IF -->

解説

どういう時に使うかというと、こういう場合ですね。



この場合、そのままIFブロックの判定で使用すると正しく判定できません。

<!-- BEGIN_IF [こんにち説明文です ←ここで改行されている
説明文です/isset/] -->
{description}
<!-- END_IF -->

ということでIFブロックの判定で改行を含む可能性がある箇所の[delnl]を入れておくと安全です。





関連するタグ

全 1 件中 1 〜 1 件目を表示

この記事を書いた人

たむら しょうご

HTML&CSSコーダー

ウェブアクセシビリティ対応、フロントエンド開発、CMSを利用したウェブサイト制作を担当しています。
趣味はガーデニングです。

ましじめのスキルが必要ですか?

遠慮なくご相談ください。我々はあなたのプロジェクトに最善を尽くし、あなたのウェブサイトの制作を強力にサポートいたします。

お問い合わせはこちらから