A11yScope ・ アクセシビリティ試験 計画書
アクセシビリティ試験の計画書を作成する
アクセシビリティ試験を始める前に、確認目的・対象範囲・代表ページ・確認方法・成果物を整理し、
関係者と共有できる計画書を作成します。後工程で判断がぶれないよう、
W3C/WAI の WCAG-EM の考え方を参考に、確認範囲を関係者と合意しやすい形に整理します。
打ち合わせに持ち出して使う
記入用ヒアリングシートを印刷して持参すれば、打ち合わせの場でそのまま記入してもらえます。
持ち帰った内容をこのツールに入力すると、計画書にまとまります。
サイト種別から開始(任意)
サイト種別を選ぶと、典型的な機能と代表ページ候補を初期値として読み込みます(後から編集できます)。
1. 確認目的
確認目的の選択
確認目的を選択してください。計画書の説明文に反映されます。後から変更できます。
2. 対象サイト
基本情報
対象サイトと関係者を記録します。
サイト運営者または確認担当のどちらかを入力してください。
補足情報
計画書に補足として記載する情報です。必要な場合に記入します。
3. 確認範囲
確認範囲の整理
どの範囲を確認するかを決めます。
1行に1件ずつ記入します。URL全体でも、/about/ のようなディレクトリでも構いません。
対象外にしたい範囲がある場合に、1行に1件ずつ記入します。
対象外がある場合は、理由を記録すると認識違いを防げます。
4. 確認方法に影響する要素
確認方法に影響する要素
通常のページ確認に加えて事前準備をしておきたい要素があれば選択します。
5. ページ選定
確認ページの選定方法
実際に確認するページをどのように選ぶかを記録します。
前の工程で「URL・ディレクトリを指定して絞る」を選んでいます。指定した範囲内で、実際に確認するページを選びます。
URLが分かる場合は一緒に記入してください。
確認したいページの候補を、1行に1件ずつ記入します。URLが未確定の場合は、ページ名だけでも構いません。種別や選定理由は、必要に応じて作業担当者向けメモで整理します。
6. 確認方法・基準
確認方法と基準
使用する基準と、確認に含める方法を記録します。
使用予定のツールが決まっている場合は記録します。未定の場合は空欄で構いません。
WCAG 2.2 / AA は、一般的な公開サイトで目標にしやすい水準です。自動チェックだけでなく、人による目視確認・キーボード操作確認が必要です。
7. 内容確認・出力
内容の確認と出力
内容に問題がなければ、計画書・作業担当者向けメモを保存、またはブラウザから印刷します。
ヘッダーの「💾 保存」で作る保存データ(JSON)には、サイトURL・関係者名・対象外にした理由などの入力内容が含まれます。共有・保管の際はお気をつけください(入力内容はこの端末の中だけで処理され、外部には送信されません)。
計画書(関係者との合意)
作業担当者向けメモ(アクセシビリティ検査記録簿)
確認作業を始める担当者へ「作業担当者向けメモ」を渡します。
ヒアリングシート
打ち合わせの記録として「ヒアリングシート」も使えます。